造花 アレンジといえば、去年子どもの七五三をお祝いしたときのことを思い出します。
お参りなどはせず衣装の撮影だけを行なったのですが、普段着慣れない着物と被布、足袋をつけて、担当者の人に綺麗なメイクをしてもらったうえに、いろんなきらびやかな装飾品をつけてもらってちょっと恥ずかしそうにはにかんだ子どもの様子にもう親たちはメロメロでした。
そのときつけてもらった装飾品というのが、かんざしやちりめんの髪飾り、扇子やイヤリングなど「そんなにいろいろつけるの?」というくらい可愛い飾りいろいろとをつけてくれて、本人も鏡に映った自分の姿にたいそう満足げ。親が「かわいい!!」と褒めちぎると照れている様子がまたかわいくて、鼻の下が伸びっぱなしの親でした。 髪があまり長くなかったため、アップにしてもらったあとにウィッグまでつけてもらってもう気分はお姫様。
だけどいざ撮影でカメラを向けられると途端に緊張したのか、非常にぎこちない笑顔でガチガチに。見ているこちらがハラハラドキドキだったんです。 スタッフの方と親がカメラの後ろで変なポーズを取ったり声をかけたり、と自然な笑顔を引き出すためにかなり運動したのですが、最後までぎこちなさは抜けず、実際に仕上がった写真の出来にはちょっとガッカリ。着物や装飾品、メイクはバッチリなのに表情がガチガチで、あんまり良い写真がなかったのが残念でした。
でも実際に小さな体でピンクの着物に赤い被布を着て、綺麗な装飾品で馬子にも衣装装飾品をつけてもらって巾着を持って歩いている姿を見て、親はたまらない感動をさせてもらえたと思っています。まだまだ赤ちゃんだと思っていたのに、すてきなメイクと装飾品と着物で着飾ると、「いつのまにかに大きくなってたんだなぁ」と感動もひとしおでした。小さくても女の子でいろいろと綺麗にしてもらってとても嬉しそうだったのも印象的でした。